02年 03年1月〜6月 04年7月〜12月 04年1月〜6月 04年7月〜12月 05年1月〜6月 05年7月〜
■ 第8回ふれあい新年交歓会
 1月12日(水)に六甲山の事業所や住民が六甲山上のさらなる発展を目指すことを目的とした『第8回ふれあい新年交歓会』が六甲山ふれあいのまちづくり協議会主催で行われました。RCNも六甲山の発展や活性化に向け、昨年以上に頑張って取り組んで行こうと思います。

■ 1・17一斉防水訓練は中止
1月17日(月)の震災日に合わせて行われる六甲山上の防災訓練は雪のため中止となりました。
■ 猪の足湯に異変が?!
 昨年の紅葉谷にて新しく発見された温泉『猪の足湯』ですが、最近湯の出が悪くなっているとの声をちらほらと聴くようになりました。もしかしたら『猪の足湯』には湯が湧き出る周期というものがあるのかも知れません。

 『猪の足湯』に行かれる方はお湯が出ているか、出ていないか、現地を訪れた時の楽しみにされてはいかがでしょうか?
■ 六甲山小学校 冬の課外授業
 1月24日(月)〜26日(水)の期間、六甲山小学校では毎年行う冬の課外授業として六甲山人工スキー場でのスキー教室が行われました。
六甲山では先週にまとまった雪が降りましたので、ゲレンデはさらさらとした雪に覆われ、スキー教室の期間は快晴に恵まれたまさに絶好のスキー日和でした。高光校長先生の熱意ある指導の元、児童達はコンディションのよいゲレンデで、上級生が下級生の面倒を見ながら皆で楽しく滑っておりました。


 このスキー教室では児童達がスキーを通して普段学校で体験できない様々なことを学び、とても有意義な時間であったかと思います。
■ 第3回RCNインタープリテーションツアー
 2005年1月30日(日)「第3回RCNインタープリテーションツアー」を開催。六甲山の玄関口ともいえる「六甲ケーブル山上駅」で、制動装置や展示品などを見学。第3回では、六甲山開祖とされる『A・H・グルームの面影を追いかけて』をテーマに、日本で最初に創設された「神戸ゴルフ倶楽部」や山中の六甲山小学校に訪れ、施設の見学や歴史など貴重なお話をご紹介頂きました。そして、六甲山「記念碑台」に移動し、専任ガイドより一般にはあまり知られていない裏話等も含め、参加者の皆様には六甲山の歴史や文化を体感していただきました。ツアーの最後には、ツアープランの時代にちなんだ食文化も織り交ぜ、その時代にタイムスリップした気分でゆっくりとご堪能できる“RCNオリジナルランチ”も参加者の皆様のご好評を頂きました。

■ 六甲山小学校 新年の書初め会
 1月31日(月)に六甲山小学校では毎年新年に行われる授業の一つ、書初め会が行われました。
 今年の書初め会は干支にちなんで「酉」を隷書で書こうというもので、校外より書道の先生を招いての授業が行われました。隷書は楷書とは書き順、筆位置等が全く異なり、児童達は書き慣れない隷書に悪戦苦闘しながらも熱心に書き続ておりました。
 そして何度かの練習の後、今年のカレンダーに隷書による「酉」を書くこととなりました。児童達は緊張しながら真剣に「酉」を書いておりました。また、カレンダーにはただ墨で大きく「酉」と書くだけでなく、赤・青・紫の絵の具による大小様々の「とり」を周りに書き連ね、カレンダーを個性豊かな作品に仕上げました。


 六甲山小学校の独創的なこの書初め会は、児童にとって貴重な経験になったかと思います。
■ 六甲山 氷の祭典
 2月11日(祝)〜13日(日)の期間、六甲山では関西で初めての氷の彫刻コンテスト『六甲山 氷の祭典』が開催されました。

 この氷の祭典は、阪神大震災10周年を機に鎮魂と追悼の意を込めて、六甲山の地域住民や六甲山の各事業所等多くの人々が一体となって行われました。また、全国からも氷彫刻のプロが大勢集まり、9日夕方より「氷の彫刻コンテストの開会式」が行われ、氷彫刻のプロ達は一昼夜かけて選手各人に用意された1メートルほどの8個の氷のブロックをチェーンソーやノミなどで切り出し、丁寧に削りながらそれらを土台に組み上げて高さ2〜3メートルの彫像を仕上げていきました。その数はおよそ30体、そのどれもが子供達や神戸、そして未来に向けての力強いメッセージが込められた素晴らしい氷の芸術でした。


 10日の夜にはコンテストに参加した選手の皆さんと氷の祭典実行委員会との「氷の祭典レセプション」が行われました。


 11日は「氷の祭典」がいよいよ開幕。初日の午前中には「氷の祭典開会式」が行われ、氷の彫刻のコンテスト結果発表や六甲山小学校児童による鎮魂の合唱披露。氷の彫像も一般公開され、透明な氷が陽光に照らされながら力強く輝く様は圧巻でした。


 また、日没後は彫像がライトアップされ、光の中にぼんやりと浮かぶ神秘的な雰囲気に包まれた彫像に寒さも忘れて来場者は見惚れておりました。


 氷の祭典は2月11日より3日間行われ、会場には非常に多くの来場者が訪れて大盛況に終わりました。特に夜のライトアップ時は会場周辺が大渋滞になりました。
 この氷の祭典が、六甲山の冬の風物詩として来年以降も多くの方々が参加していただければと願います。
■ 『六甲山 ウィンターコンサート in RCNホール』
 2月11日(祝)、12日(土)、13日(日)RCNホールにおいて『六甲山 ウィンターコンサート in RCNホール』を開催いたしました。
 RCNでは六甲山の地域が一体となって取り組んだ『六甲山 氷の祭典』への協力として氷の祭典とコラボレーションしながら、冬の六甲山の魅力を、こどももおとなもファミリーでお楽しみいただくことができればとこのコンサートを企画いたしました。

 11日(祝)のコンサートは鈴木華重子さんの『Classic Piano』
 ピアノとチェロの華麗なるアンサンブルにより、とても上品で優雅な音楽がRCNホール内に響き渡りました。また、鈴木さんより一曲一曲丁寧な解説もあり、来場者の皆様にはクラシック音楽を親しみを持って楽しんでいただくことができました。


 12日(土)は久保田敦史さんの『Jazz Piano』
 ピアノトリオによる本格的なジャズ演奏。男性ピアノトリオによる高度なテクニックの力強い演奏に来場者の方々は圧倒されながら聞きほれておられました。冬の六甲山での雄大な景色を眺めながらおしゃれなひとときを過ごしていただきました。


 13日(日)は田中貴俶美さんの『Jazz&Popular piano』
 ピアノトリオによるジャズとポップスの演奏。女性と男性のピアノトリオによる独創的な演奏に加え、楽しいトークやドラムパフォーマンス等。来場者の皆様はパフォーマンスに目を奪われながらコンサートを存分に楽しんでいただき、会場は盛り上がりました。


 三日連続で開催されたこのコンサートは、連日第一線で活躍する演奏家による素晴らしい音楽をお届けすることができました。この素晴らしい音楽を通じて六甲山の魅力を再認識していただくと同時に音楽を通した青少年の育成や音楽愛好のきっかけとなることを願っております。
■ 六甲山で昔なつかしの氷室づくり
 3月12日(土)にYMCAが主催、六甲山 氷の祭典実行委員会、六甲ケーブル、六甲山ホテル、六甲オリエンタルホテル、六甲スカイヴィラ、オテル・ド・摩耶、NPO法人六甲山と市民のネットワークが共催の元、冷蔵庫のなかった時代に氷の貯蔵に使われていた氷室造りを体験するイベント『氷室づくり体験エコツアー』がYMCAで行われました。
 六甲山では昭和初期まで、冬の間に人口の池に飲み水をためて作った氷を、夏まで氷室で貯蔵。「寒の時期の氷」という意味から「カンコーリ」と呼ばれて親しまれていました。今回の『氷室づくり』は実に67年ぶりとなり、保存する氷は2005年2月に開催された『六甲山 氷の祭典』で使用された氷でした。
 当日は冷え込んだ1日でしたが、児童達は寒さに負けないよう気合を入れて氷室造りに挑戦。深さ2メートルの穴にもみ殻や雪を敷き詰めて160kgの氷塊3つを入れ、その上や周りに小さな氷や藁を積み重ねていきました。また、雪や氷を敷き詰めた氷室の中に入った子供達は、ひんやりとして氷室が天然の冷蔵庫であると実感していました。


 貯蔵された氷は、今年7月3日(日)に開催される山開きのイベント『グルーム祭』で披露され、カキ氷として振舞われる予定です
児童達はこの氷室造りを通して昔の人は凄いということを学びました。
■ 第4回RCNインタープリテーションツアー
 2005年3月13日(日)「第4回RCNインタープリター研修会とインタープリテーションツアー」を開催。今回のツアーは、豊かな大自然が残る紅葉谷を抜けて有馬へ向かうコース。研修会ではRCNホールにて専門講師よりコース解説や講義を受け、参加者には六甲山の歴史背景といった知識の他、教科書には載ってないようなこぼれ話、豆知識を学んでいただきました。


 その後、実地研修としてツアー参加者と合流し、コースを散策。
静かで済んだ空気が流れる六甲山最大のブナ林の神秘的な空間を楽しみながら山道を下り、途中で自然が長い年月をかけて創りだした有馬四十八滝を回りました。特に当日の滝は水飛沫の氷結や空から舞い散る雪など冬の六甲山ならではの演出もあり、雄大で神秘的なその姿が目の前にあらわれたとき参加者からは思わず感動の声があがりました。また、そんな寒さの中でも綻びかけたブナの新芽を見つけ、春の訪れを感じることができました。専門ガイドから六甲山の自然や歴史などの丁寧な解説があり、参加者は理解を深めながら景観を楽しんでいただきました。
 そしてツアーの最後には安土・桃山時代の食文化を研究し、浪漫を広げメニューを再現。当時の食材・調味料・調理法にこだわり調理した『RCNオリジナル太閤弁当』を太閤秀吉が訪れて景観を楽しんだとされる『鼓ヶ滝公園』で召し上がっていただき、参加者からご好評を頂きました。
 今後研修会やツアーで学んだことが子供達に語り継がれるように願います。

■ 摩耶山の春山開き 摩耶詣祭
 2005年3月20日(祝)に摩耶山で春の山開きとして1年間の無病息災を祈る伝統行事『摩耶詣祭』が開かれました。
 摩耶詣祭は、室町時代から始まったとされる行事で人々が飼い馬を連れて天上寺に参拝し、平安を祈願して花かんざしを馬に飾り、土産に昆布を持って帰るものでした。大正時代以降、馬を飼う農家が激減して祭りも省略化されておりましたが住民等の要望により、3年前より復活することになりました。
 3月20日(祝)は、まず天上寺で「産湯の井」の水をご本尊に供える儀式『閼伽御供』。菜の花をご本尊に供える『菜の花御供』。六甲山牧場から招かれた木曽馬と与那国馬の二頭が花かんざしを背中に授かる『御馬詣』。全ての生き物に感謝して無難息災を祈る法会『本尊供』と順に行われました。その後、花かんざしで飾られた二頭の馬と山伏の行列が一般参加者と共に掬星台までパレードをしました。


掬星台では修験社が野外で行う護摩の儀式『紫燈護摩供』や「福餅」と大阪・兵庫津の廻船問屋によって奉納され、長寿延命のご利益を参詣の善男善女に分け与えたとされる「幸せ昆布」の餅まきが行われました。
また、この日は10年ぶりに作られた摩耶山の名物料理『摩耶鍋』も販売され、訪れた人たちは酒かすを使った熱々の鍋を懐かしみながらその味を堪能しておりました。

摩耶詣祭は春の風物詩として多くの人たちで賑わっておりました。
■ ワークショップ『文字を刻む』
 2005年3月21日(休)に『RCNキューブ 山の小美術館』ではただいま開催中の企画展『書は自然に肇る ― 森本九龍展』のアーティスト森本九龍先生をお招きしてのワークショップ『文字を刻む』をNPO法人六甲山と市民のネットワーク主催で開催しました。


 まず最初に森本先生より篆刻を行うための文字を一人一人の希望に応えながら書き示していただきました。参加者は森本先生より頂いたお手本を参考にしながら、森本先生が持参された石に篆書を書き写していき、書き写した後は、いよいよ石に彫りこむ作業。石の硬さや刀使いにとまどいながらもそれぞれ楽しみながら、また緊張感を持ちながら慎重に作業を進めていきました。
参加者が創作した後、森本先生とお話ししながら参加者一人一人に対し感じられた書やメッセージをその場で表現してくださり、それらを参加者へプレゼントしていただきました。その先生の書やメッセージに出来上がったばかりの印を押していただき、素晴らしい作品となりました。森本先生にパフォーマンスで書いていただいた作品を手に参加者は大変感激されておりました。


 最後は作品発表や森本先生のトークを聞きながら手作りのシフォンケーキやハーブティー、ココアを食しました。森本氏の暖かいお人柄に参加者は大変幸せな時間を過ごされたようです。
■ 六甲山小学校卒業式
 2005年の3月24日(木)六甲山小学校第53回卒業証書授与式が行われました。今年は男女合わせて5名の卒業生が母校を巣立つこととなりました。

 卒業生は、校長先生より卒業証書を授与された後に卒業生一人一人に努力してきたことに対しての暖かい言葉が送られました。その後、PTA会長、同窓会会長よりはなむけの言葉をいただきました。


 そして、卒業生一人一人が将来の夢について力強く語り、最後は参列の皆さんに暖かい拍手で見送られました。心温まる感動的な卒業式でした。
■ 春一番 『灘さくらバス』
 4月9日と10日の2日間限定で、灘区の水道筋商店街や六甲摩耶山の活性化を目的とした『灘さくらバス』を水道筋商店街、摩耶ケーブル、RCNの共同企画で運行しました。

 『灘さくらバス』の車中では、水道筋商店街や灘百選を代表とした灘の魅力の紹介を行ったり、摩耶山の魅力紹介や六甲摩耶山をフィールドとしてRCNが開催しているツアーの紹介を行いながら、水道筋商店街から摩耶ケーブル駅経由で桜のトンネル等を巡りました。春の陽気に包まれ、灘の桜は一斉に開花し満開。特に"桜のトンネル"を通り抜けたときにはあまりの素晴らしさに歓声があがっておりました。
 その他、この二日間には普段はRCNインタープリテーションツアーの参加者しか味わうことができない『RCNオリジナル太平弁当』も特別に限定販売され、両日とも全てが完売。摩耶山を身近に感じてツアーに興味を持ち、今度は摩耶山にも上がってみたいという声も多数ありました。


 六甲山や摩耶山でも暖かく過ごしやすい季節へとなりました。また、掬星台からの絶景など摩耶山は、多くの魅力に溢れておりますので是非一度登ってみてはいかがでしょうか?
 RCNでは今後も摩耶山の魅力を体感していただけるツアーも行っていきますので、ぜひご参加ください。

■ 第5回RCNインタープリテーションツアー
 2005年4月24日(日)、RCN主催の「第5回RCNインタープリター講義研修会」と「第5回RCNインタープリテーションツアー」を開催。今回のツアーは、六甲山最高峰とその直下に位置する江戸時代から続く老舗の茶屋『一軒茶屋』を含めた"六甲東部エリア"にスポットを当てて行いました。まずRCNホールにて、講師によるガイドブックには載っていない様々な貴重な写真や資料を用いた講義が行われました。


 その後、凌雲台で実地ツアー参加者と合流し、六甲山最高峰を目指して出発。雲ひとつない快晴の中、参加者は六甲全山縦走路を辿り、木々の間から拝める麓の景観を楽しみながら歩きました。また、数日前まではつぼみであったこぶしの花も行く道々で一斉に咲き乱れており、春の香りを感じることもできました。
 そしてツアー最後には今回のツアー設定となった江戸時代の"食文化"を調べ、オリジナルメニューとして再現したこだわりの『RCNオリジナル旅人弁当』を作成し、ツアー参加にご賞味していただきました。自然に囲まれ、美味しい空気と眼下に広がる大パノラマを眺めらながら『RCNオリジナル旅人弁当』を食し、六甲山最高峰を行き交っていたであろう商人や旅人の気分に浸っていただきました。

 あまり知られていない六甲山最高峰の歴史や逸話に触れると同時に、風に漂うあせびのほのかな香りや道脇で可憐に咲くスミレの観賞など六甲山の春を存分に満喫できたツアーとなりました。


■ 六甲山ガイドハウスがオープン
 4月29日(祝)より自然保護センターの分館として『県立六甲山ガイドハウス』がオープンし、それに当たっての開所式が記念碑台で行われました。式典には私共RCNも含めた六甲山上事業所の来賓や六甲山小学校の児童達、幼稚園の園児達、ハイカー等が青空の下、会場へ集まりました。
 会場では神戸県民局長が「ガイドハウスを六甲山に上がってくる人達が楽しめるような施設にしたい」と挨拶され、その後県議会議長からの祝辞や祝電が披露され、六甲山小学校の児童と六甲山幼稚園の園児による合唱が式典に華をそえました。そして、ガイドハウス前にて六甲山小学校児童達によるシチダンカ記念植樹と来賓の方々によるテープカットが行われました。



■ インフィオラータ2005 六甲山 が開催
 4月28日(木)には昨年に引き続いて六甲山カンツリーハウスで『インフィオラータこうべ2005 』が開催されました。インフィオラータとはイタリア語で「花を敷き詰める」という意味で、球根栽培のために摘み取られるチューリップの花びらを再利用し、美しい花絵として蘇らせます。

 今年の『インフィオラータこうべ2005』は、作成位置が少し移動しましたが、原画は、昨年に引き続いて六甲山小学校と鷹匠中学校の生徒達がデザイン。今年も制作には六甲山小学校の児童達や六甲山幼稚園の園児達とPTAの方々、鷹匠中学校の生徒、ボランティアの方々が参加、RCNも制作のお手伝い。赤、黄様々な色合いの花びらを丁寧に敷き詰めていき、緑の芝生の上に鮮やかな色彩の花絵を作り上げていきました。


 美しい花絵で春の六甲山を彩るインフィオラータは5月1日(日)まで開催いたしております。花絵は、六甲ケーブル山上駅でも飾られるので是非ご覧下さい。
■ ワークショップ『文字で遊ぶ』
 2005年4月29日(祝)に私共NPO法人六甲山と市民のネットワークが主催で『RCNキューブ 山の小美術館』にて開催中の企画展『書は自然に肇る ― 森本九龍展』のアーティスト森本九龍先生をお招きしてのワークショップ『文字で遊ぶ』を開催。



 今回の『文字で遊ぶ』では、ミヤコザサや木の枝等、六甲山の自然素材で作った筆や長さ1メートル以上はある巨大筆等々、多種多様な筆を用いて、『文字』を『文字』として書くのではなく、大人も子供も一人一人が思い描く個性的な作品を自由に表現。巨大筆で一筆入魂で描いたり、体全体でリズムをつけながら筆を走らせたり、それぞれの思いや遊び心を込めた力作が多数創作されました。また、森本先生から子供達のシャツの背に書を施すアートパフォーマンスも行われ、子供達は大喜び。


 創作後、作品を鑑賞しながら森本先生によるギャラリートークを行い、創作にまつわる様々なエピソード等を気さくに語っていただきました。


 そして、ワークショップの最後には、RCNキューブ テラスカフェ自慢の手作りシフォンケーキを召し上がっていただきながら各々が創作した作品を披露。そして作品の仕上げとして今回は、特別に森本先生のオリジナル刻印を押していただきました。


 早春の六甲山の鶯がさえずる自然に囲まれた山の小美術館で、大人も子供も皆で楽しい時間を過ごしました。
■ ログハウスを建設中
 再度公園では、過去1世紀をかけて育ててきた六甲の緑をより豊かな森に育てて次世代に引き継ぐ「こうべ森の学校」に参加している皆さんが活動のなかで得られる「森の恵み」を活用する「森の匠」の活動拠点となるログハウスを六甲山で育てた間伐材を利用してただいま現在建設。

 昨年より神日にかかっており2005年3月の時点ではまだ土台作りを行っていましたが、6月には基礎工事が出来ておりました。
我々RCNでは今後もこのログハウスの建設状況を逐一報告していきます。


■ 第6回RCNインタープリテーションツアー
 2005年5月29日(日)、RCN主催の「第6回RCNインタープリター講義研修会」と「第6回RCNインタープリテーションツアー」を開催。今回のツアーは六甲山が最も栄えたとされる、昭和初期にスポットを当てじっくりと紹介いたしました。まずRCNホールにて、講師により当時の貴重な写真や資料、RCNが現地を視察して独自に調べた情報を用いての講義を行いました。

 講義研修後は実地研修としてツアー参加者と合流し、かつては上流階級の人たちで賑わったといわれる六甲銀座へ移動。熟練ガイドより解説を受けながら移りゆく時間の流れの中で歴史の重みを感じると共に、古き良き時代のノスタルジックな雰囲気に浸りました。
 その後、昭和初期の英国人が六甲登山を楽しんだと言われるコースを散策。木々の新緑が鮮やかに映える時期ということもあり、登山道は実に幻想的で森林浴も存分に楽しめました。また、絶景が拝めるダイヤモンドポイントでは当時の上流階級の人たちが食したであろう食事をRCNが創作したオリジナルメニュー"RCNオリジナル六甲山ハイカラランチ"を味わいながら、古き良き時代に想いを巡らせていただきました。



 今回のツアーは古き良き時代の六甲山を体感しながら熟練ガイドより昭和初期の知られざるエピソードが学べ、参加者にとても満足していただけました。
■ 第10回六甲山防災フェア
 好天に恵まれた6月28日(火)に六甲山上では防災福祉協議会主催のもと、『第10回六甲山防災フェア』が六甲山ホテルトップガーデンで行われました。
 この防災フェアは震災以後、地域の防災意識を高めていくことを目的に毎年行われている訓練であり、今年で丁度節目となる10回目。灘消防署、灘消防団、消防音楽隊の協力のもと、会場には六甲山小学校の児童や地域住民、各事務所等六甲山に関わる大勢の人が集まり、灘消防署の署員の指導の下で消火器や救命器具の扱い方、バケツリレーなどの防災訓練に励み、消防音楽隊による演奏を楽しみました。

 今後、六甲山は夏のシーズンに入り多くの人が六甲山上へ訪れますので各自がしっかり防災意識を持って不測の事態に備え、皆で気を引き締めなければいけないでしょう。



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